ナイツロード構成

 

1.団 - Force

 

・「ナイツロード傭兵団」全体を指す。

・団長は「団」全体に対する命令権を有する。団長の方針が組織全体の方針となる。例えば「全団に指令。VICEと全面戦争を行う」と宣言した場合、組織全体の全精力をもってしてVICEと戦争を行うことになる。

・また団長の下には幹部会議があり、団長と組織内の重鎮が参加し今後の方針など各部署の状況や世界情勢などに合わせて議論して団長によって最終的な決断を下す。

 

2.部 - Department

 

レヴィアタン本部とパンタシア、リーベルタース、ゲオメトリアの三つの支部が存在する。

支部はユースティアの各界陸に展開しており全部で三つある。支部長がおり、各々団長に代わり支部を統制している。

・本部のトップは団長であり、部長も兼ねている。

・各部のアジトにはそれぞれ組織としての人材が揃っている。

・各部の組織として部長の下には統制を行う「旗(フラッグ)課」が部長の下に展開し更にその下には戦闘部と支援部がある。

 

 

3.閥 - Group

 

・戦闘部隊と支援部隊に分かれ、それぞれ組織の軍事力と健全な人材の維持を司っている。

・それぞれの部隊の代表には「剣(セイバー)課のリーダー」、「書(ブックス)課のリーダー」がおりそれぞれ部長及び「旗(フラッグ)課」の指示の下、総合的な部隊の指揮を行なっている。

・戦闘部隊には「剣(セイバー)」「槍(ランス)」「砲(カノン)」「杖(ワンド)」「盾(シールド)」の五つの課で構成されており、それぞれ戦闘を専門とする。

・支援部隊には「書(ブックス)」「紋(クレスト)」「薬(メディシン)」「馬(ホース)」「鎚(ハンマー)」の五つの課で構成されており、それぞれ支援を専門とする。

 

4.課 - Section

 

・「旗(フラッグ)課」を含めた全部で十一課存在する。軍でいうところの兵科に近い。

・課ごとに役割が存在し専門的に扱っている。

・「旗(フラッグ)課」のみ立ち位置が特殊であり、組織の統制・運営

 

 

 

 

☆『旗』フラッグクラン
 指揮系統の統括。参謀本部
 各隊の指揮系の補助や、大規模な作戦での指揮を行う。

戦闘部隊
●『剣』セイバークラン
 セイバークランは戦闘部隊の花形と言える。
 その構成はオリジンからウルティマまで幅広く厚くカバーしており、個々の実力はナイツロード内でも際立って高い。
 その性質上、様々な任務を遂行することになる。

 

・『盾』シールドクラン
 防衛や警護。直接的に攻め入るのは稀。
 異能構成としては、剣隊と似通っているが、性質が防御的になっている。
 一時的な陣地の作成など、工兵的な役割も担っている。
 また、ナイツロードの警護も彼等が主に行う。

 

・『槍』ランスクラン
 エフェクト主体のナイツロードの切り込み隊長的存在。
 気功による身体強化などのシンプルな異能者やそれぞれの個性に特化した独自の異能を持つ者など多岐に渡る。
 どの界陸でも無難な活躍が可能ではあるが、専門的な異能に対してやや無力。

・銃隊カノンクラン
 オリジン系、特に機械技術に特化している。
 ゲオメトリア界陸での活動が頻繁で、部隊の多くはゲオメトリアの支部へ行く場合が多い。
 エフェクトやウルティマ保有している者が普通だが、稀にエフェクト、ウルティマを持たずに戦闘を行う者もいる。
 基本的な物理法則は大体どこでも同じなので、割と色々な地域で活動できる。
 
・杖隊ワンドクラン
 ウルティマ系の異能に特化している。
 パンタシア、及びマギーア界陸などの魔法が発達している地域の活動が多い。
 ウルティマの性質上、あらゆる異能に対応できるが、その界陸の魔法適性に影響される面や、ウルティマ保有者の少なさから活用には注意が必要。

 異能区分で部隊がわけられている(銃、杖)のは、各界陸毎に特化した異能に上手く対応するため。
 各部隊から人員が選抜された部隊は剣隊に属することが一般的。

支援部隊
●書隊ブッククラン
 情報収集、支援部隊の管理。
・鎚隊ハンマークラン
 技術開発。装備開発や基地設営など。
・紋隊クレストクラン
 広報や宣伝、戦場での娯楽提供。
・薬隊メディシンクラン
 医療。団員の健康管理など。
・馬隊ホースクラン
 物資運搬。あらゆる技術を使い、物資を届ける。